雑誌が溜まってしまった場合の捨て方にはなにがある??
あなたは本が好きですか?文庫本もそうですが、意外と捨てる時にめんどくさいのが【雑誌】です。文庫本などは古本屋に気軽に売れたりしますが雑誌とはなかなかそう簡単にはいかないもの。
特に
- 週刊誌
- 漫画(ジャンプやマガジン、サンデーなど)
- 情報誌
- ファッション誌
など時代の流れによって書かれる内容が多いものは特にただのゴミとなります。
今日はこの【紙ゴミ】となる雑誌について捨て方を考えましょう。
1.雑誌を処分する方法を覚えよう
1-1.普通に雑誌を捨てる方法
もし雑誌を普通に市のゴミで捨てるには資源ゴミの日に縛って捨てることです。
こちらに見やすいHPがあります。
ですが、ここを見てもらえばわかりますが、縛って捨てるのには
ビニール紐・労力
が必要です。とくにこの労力が一番問題です。あなたはどこに住んでいますか?
アパートですか?団地ですか?何階ですか?
エレベーターがないところは雑誌を持って移動するのがかなり苦痛です。まとまるとかなりの重労働になるでしょう。細かく捨てることをすすめます。
1-2.誰かに捨ててもらう
捨てたいのだけど、どうにもできない。そんな方は誰かに助けを求めるしかありません。
市役所に相談しても解決はしないのであしからず。
友人・家族がいない方は大変です。そこでだれか便利屋さんはいかがでしょうか?
それでも1時間5千円程度請求されるので痛い出費ですね。
1-3.量が多い方はとくにおすすめ!
知っていますか? 雑誌は業界用語では【古紙】というものに分類されます。
つまり中古の紙です。以前埼玉県白岡市の環境センターの方とお話したことがありますが、テレビでも取り上げられるくらい深刻な問題があるんです。
【古紙】の持ち去り
聞いたことありませんか? 実は紙にも
- 雑紙
- ダンボール
- 新聞紙
- 上紙
などいくつかのランクがあり高いとハイエース1台で数千円から万単位まで行けちゃうとか。ちなみに雑誌は雑紙なのでジャンルは底辺です。でも、お金にはなります。あなたの前のその紙はお宝ですね。
では一番楽なのはなにか?
- チリ紙交換
です。今どきいない?いやいや、筆者は現場作業中、移動中年に数回目撃するので根強く残っています。ただ今は小学校の資源回収に負けたのか少なくなっていますよね。もし身近に小学校があるなら資源回収の日を聞いてみてはいかがでしょうか?
紙が売れる=小学校での売上
的な感じなんですかね。
2.古本として買い取ってもらうには
雑誌は雑誌でも紙ゴミではなく本として売るにはどうすればいいのか?
それは【レアリティ】が高い、もしくは【必要性がある】ものです。
代表的なもので【必要性がある】もの。つまり欲しい人がいる雑誌とはなにか?
- 料理本
とかは思いつきますね。今はスマホでもありますが、料理中にはいささか不衛生ですし、だれでも気軽に見れますので今でも需要は大きいです。売る時もいい値段がつくジャンルなので覚えておきましょう。
ではレアリティが高いものとはなにか?
- 絶版の入手困難な物でマニアがいるもの
わかりやすいので
古い物も古くなりすぎればお宝に
あまりなさそうですが、過去に見たときはジャンプのワンピース連載開始号が1万円でしたよ。とっておけばよかったのになぁ。
3.処分するときの注意点
本を捨てる時に過去にお相手したお客様にいましたが約100冊の本を捨てる方がいました。引越しでまとめて捨てるそうです。この時3階から下のゴミ捨てに女性一人で全て運んだにも関わらず、もう一度部屋に持ってきたそうです。それはなぜか?
- ゴミの日を間違えたから
1日早かったそうです。それ以上聞きませんでしたが、雑誌の処分するときに市役所などに確認しないと【多すぎて持っていかない】と言われることもあるので注意が必要です。二度手間にならないように、捨てる前には住bん確認しましょうね。
終わりに
いかがでしたか?今日は
- 雑誌を処分する方法を覚えよう
- 古本として買い取ってもらうには
- 処分するときの注意点
の3つをご紹介しました。いつもなんだかんだ捨てられない雑誌ですが、溜まってからすてると大変なので早めに片付けるようにしましょうね。