使わなくなった・壊れてしまったイヤホンの正しい捨て方


イヤホンイヤホンをどのように捨てればいいのかお悩みですか?
近年『これは何ゴミなのか?どうやって捨てるのか?』そう考えてしまう人が多いです。
昔の人間ならば、燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミ・粗大ゴミとさっさか仕分けできるのでしょうが、若者を中心に『ゴミの分別がわからない』『ゴミの分別ができない』そういった人をよく見かけます。
今回はイヤホンの捨て方に悩んでしまった人の行動、その結果をご紹介していきます。
ちなみに、もし最後まで読むのが面倒であれば、イヤホンは燃えないゴミで99%捨てることが可能です。
不安であれば念のため役所に聞いてみるといいでしょう。

1.なぜ捨て方がわからないのか?

  • 経験がない
  • 一人暮らしをしてまだ日が浅い
  • ゴミ出しのルールがわからない(筆者もよくわかっていないので嫁がいないと大変です)
  • 燃えないゴミ・燃えるゴミで捨てられる一覧にイヤホンがなくて困っている
  • プラスチック・金属・ビニールなどで構成されていて資源なのかよくわからない

私たちよりも年上の人間であればきっと何も考えないで燃えないゴミに出すのでしょうが、若者は考えてしまう。
真面目で慎重だからです。
イヤホンの捨て方がわからなくてネットで検索してここにいるあなたは、正直に耳の部分がプラスチック・金属の線が入っていてとか真面目に考えたのではないですか?
ゴミ出しの本にイヤホンがなかったのから考え込んでしまったのではないでしょうか?
ゴミ出しのルールが一律ではなく、厳しいところや緩いところがあり、イヤホン1つで悩んでしまうあなたはとても環境にやさしくルールを守れる人間だと思います。

2.イヤホンを捨てる方法にはいくつかあることも知っておくべき。

捨てたいものはイヤホン一つですが、たった1,000人でも同じことをやればリサイクルの観点からもゴミ処分の観点からも効果は絶大です。

  • 小さいからわからないでしょ。燃えるゴミにしちゃおう。
  • 紙でくるんじゃえば平気。
  • コンビニに捨てよう。

など、間違ったことは考えないで自分の物はしっかりと処分してください。
今回書いている内容は、どれを選んでもお金がかかることはないので、時間があればどれかの方法で実践してみてください。

3. 小型家電リサイクル法の下、小型家電リサイクル収集場所に捨てる

この法律は日本の国内にある希少金属を国内でリサイクルしようという内容です。
ラジカセ・ウォークマン・携帯電話などもこの小型家電リサイクル法に含まれているので、通常付属品として扱われるイヤホンも基本的に回収可能なはずです。
イヤホンの中にも希少な『銅』が含まれているので…。
この方法は今の日本のやり方にマッチした方法です。

4. 壊れていないけど使っていないものは売ってみる

アップルの製品。iPod・iPhoneを買うと、白い純正のイヤホンが付属していますよね。他にも様々なイヤホンがありますが、価値の高いイヤホンも存在します。
携帯のハンズフリーなんかで使うのも無線式と有線式で有線の場合はイヤホンとマイクがついていますし、絶対売れないとは言えません。
ヘッドホンなら中古でも売れるでしょうが、イヤホンの中古は売れないことが多いです。しかし、未使用であれば売ってみるのもいいのではないでしょうか?

5. 燃えないゴミで捨ててください

この方法は自治体で違うので絶対ではありません。
ただし、99%燃えないゴミで捨てられると思います。
ゴミ出しのガイドブックか、市役所に確認してください。

おわりに

今はゴミ出しのルールが難しいのと、見たことも聞いたこともない素材があるのでイヤホンの捨て方にも悩んでしまいますね。
それでもイヤホンの捨て方で素材の違いに気がついて分別・捨てる方法を考えるあなたは、何でもかんでも燃えるゴミとして処分してしまう捨てたゴミに責任を持たない人間の比較にならないほど素晴らしいと思います。
筆者としても、これからも身の回りのことを書いていくので、ぜひECOに貢献できるs素敵な人間でいてくださいね。


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