意外と困るスプレー缶の処分方法とは?


スプレー缶って何があるのか?ヘアスプレー、殺虫スプレーなど生活の中で意外とあるんです。カセットコンロのボンベもスプレー缶です。でもスプレー缶なんて何曜日に捨てるの?そもそも何ゴミ?燃えないゴミ?金属ゴミ?危険物?悩んでしまうとけっこう考えちゃいますよね。今日はそんなスプレー缶の簡単な捨て方&保管の注意を混ぜながら誰でも出来る捨て方ををご紹介していきます。

事前注意

※スプレー缶は中身を使い切り缶に穴をあけて捨てることが義務です。その為100均などで売られている穴あけ道具を用意しましょう。マイナスドライバーでも物理的には穴をあけられますが筆者は作業しながら爆発したらどうしよう。と不安でしたのでお勧めしません。

1.スプレー缶と言っても何が入っているか必ず確認すること

これは一番大事です。筆者が捨てる時にも必ず確認します。昔30本くらいのスプレー缶を処分しなくちゃいけなくて1時間くらい作業した記憶があります。なぜ中身を確認しないといけないのか?それはズバリ危険だからです。正直エアダスターやヘアスプレー程度なら【うわ、やっちまった】でどうにかなります。中身が残っているスプレー缶は穴をあけると一気にそこから噴き出ます。もはや爆発です。なので中身がラッカー(塗料)や錆び止めなど車用品に多いですが有害な物、冷却スプレー(リアルに危険です)など中身が残っていても穴をあけて平気か確認しましょう。

2.いざ、スプレー缶の処分作業・処分方法について

まず、人体に害がなく中身が残っている場合です。
結論から言えば最初の何個かは怖いです。めっちゃ怖いです。でもいつの間にかなれるもので平気になります。音が【ブシュ!】と大きいのでそれさえ大丈夫であれば。後は穴からガスと一緒に中身が噴き出るので汚れてもOKな服装で作業することをすすめます。
基本的に生活するうえで使うものであり、捨てる時に使い切る事、穴をあける事と記載されていますので間違ったことをしているわけではありません。が、中には臭い物があります。一度その辺で噴射して臭いを確認するといいでしょう。
人体に害がある、もしくは専門的なもの
普段の生活で使わないもの、もしくは環境に有害な物は捨てる前に住んでいる自治体。市役所に聞いてみましょう。捨て方、ルールがありますのでそれに従って捨ててください。もしも噴射しても出てこないで中身が空っぽだったら穴をあけて大丈夫ですが中身が入っている物は危険です。最悪の場合不用品回収業者に依頼することも考えましょう。

3.捨てる時の注意点

スプレー缶は捨てる日が決まっています。しかも燃えるゴミと違って多くの自治体が月に1回程度でしょう。つまり、それに乗り遅れるとスプレー缶の処分が出来なくなります。せっかくここまで頑張ったのに意味がない。そうならないように自治体の決めているルールをしっかり守りましょう。キャップはプラスチックとか、フィルムをはがすとか、怪しいところはしっかり確認してください。

最後に

いかがでしたか? スプレー缶の処分って意外とめんどくさくて、中身にもよりますが以外と気を使うものなんです。なるべく買いだめしないで使い切る事を心掛けましょう。本数が多いと捨てるのも大変だし、お金をかけてしまうとその分大変ですね。ちなみに、スプレー缶を買う業者はほとんどいませんのであまり期待しない方がいいでしょう。意外と知られていませんがスプレー缶を保管する時は高温多湿を避ける必要があります。
多湿とは湿気。ようはスプレー缶が錆びないようにです
高温とは約40℃程度の温度にならないように。今の日本では現実不可能かもしれませんが。爆発の危険性があります。特に、錆びて缶が弱くなるとさらに危険です。保管にも十分気を付けてくださいネ。今日は

  • スプレー缶と言っても何が入っているか必ず確認すること
  • いざ、スプレー缶の処分作業・処分方法について
  • 捨てる時の注意点

の3つをご紹介しました。回収日が少ないので引越しが決まったらなるべく早めに調べて対策を取りましょう!


即日出張もOK!不用品回収・買取どちらも対応!大手リサイクルショップより高額での買取事例多数!

家電・家具などの不用品を高価買取!