絶対誰でも持っている布団。布団の処分で困ってませんか?
布団は絶対に誰でも持っていると思います。よっぽどのアウトドア派で【俺は寝袋だ】なんて人がいない限り絶対に持っています。でもこの布団、実は定期的に処分・買い替えをした方がいい事をしっていますか?UVの掃除機が~とか、ダイソンの掃除機でダニやハウスダストを~。なんてテレビショッピングもよく見ますが、それ以前に布団がヘタってきたり、汚れてきたり、ひどい場合はカビが発生します。もちろん引越しの時に買い替えてしまおうって方も大勢います。でも、そんなときにあなたはその布団を正しく捨てることができそうですか?
のでは?
「ゴミ捨て場に捨てれば大丈夫でしょ」
なんて意見もあるようですが、意外と布団を捨てる時はあまく見ている事が多く、
「こんなはずではなかった、捨てられない」
と後悔しがちです。そんな筆者も今のところ布団を捨てることが出来ず押し入れに入れっぱなしです。捨てるのが面倒で面倒でたまりません。今回はそんな布団の捨て方をいくつかに分けてご紹介していきます。
掛け布団、毛布、敷布団、コタツ布団、何でもいいので布団で困ったことがあればぜひ参考にしてみてください。
1.布団は何ゴミになるのか?
掛け布団、毛布、敷布団、コタツ布団はほぼ100%粗大ゴミになるようです。タンスやソファーなんかとおんなじですね。住んでいる町のゴミ処理場に運ぶか、回収の予約をしないといけないようです。ゴミ置き場に置いておけば大丈夫、と安易な捨て方をしたら他の人にも迷惑がかかるのでやめましょう。布団の処分方法は自治体で若干の違いがあるようなので引越しや買い替えが決まっているなら事前に確認するといいでしょう。
2.実際に処分する方法
捨てることは簡単です。2つしかありません。
2-1.ごみ処理施設に自分で持って行き処分してもらう
この場合は布団の処分費用+運搬費(ガソリン代など)がかかります。時間がないのであれば仕方ないとは思いますが、もし時間があるようならこんなめんどくさいことしないで取りに来てもらうのがベストです!
2-2.事前に予約して取りに来てもらう場合
この場合は約3週間前に予約する必要があるので独身の方、仕事が不定期で3週間後のことが分からない方には厳しいかもしれません。市の指定する粗大ゴミ処理券を購入し、品物を外へ出さないといけませんが、ごみ処分場まで布団だけを持って行くことを考えればなんとか取りに来てもらいたいものです。
ちなみに捨てる時は縛っていなくてもたたんであったり、綺麗にまとめて置けば大丈夫の所も多いです。
3.もし捨てるタイミングを逃して不用品回収業者に依頼するときは
布団の処分がどうにもならなく困り果ててググってみると
- 不用品回収します!
- 布団激安処分!
なんてHPが出てきます。最初はラッキーと思って電話してみるも、実際には布団1枚で3000円とか、高額な料金を請求されます。特に危険なのは布団の処分をしたいと言ったにもかかわらず
- 貴金属
- ブランド物
など全く違う物を要求してくる
【怪しい業者】がいる事です。
どんなことをしてくれて、どんな料金体系なのかをしっかりと確認しましょう。
4.不用品回収業者に依頼するメリット
でも、怪しい、不安な不用品回収業者ですが、全てが悪いわけではないですし、不用品回収業者ならではのメリットがあります。
4-1.希望日に回収に来てくれる
土日祭日でも回収に来てくれるので平日休みの方でなくても安心です。
4-2.前持った予約が不要
これは絶対ではないですが、早いと即日、最短30分でお伺い。なんてうたい文句も存在しています。デリバリーサービスみたいですね。
5.リサイクルする方法とは?
布団のリサイクルはかなり難しそうです。例えばもらってから使っていない箱に入ったままの毛布とか、ギフトであればリサイクルショップへ持って行けば買取も可能かと思います。でも、中古の布団が売れるでしょうか?仮にその辺のリサイクルショップで
「中古の布団1式 〇〇円!」
なんてあればそれはそれで発見ですがまずないと思います。
ただし、マットレスなど中古でも売れるものは存在しますので、寝具全般がダメだと言うわけではありません。あくまでも「新品の布団ならば大丈夫」と思ってください。
終わりに
布団って意外と捨てることが面倒なんです。引越しや買い替えが近いのならばじゅうぶんに気を付けて事前に捨てる準備を始めましょう。今日は
- 布団は何ゴミになるのか
- 処分する方法
- 不用品業者に依頼するメリット
- 不用品業者を利用する際の注意点
- リサイクルする方法
の5つをご紹介しました。寝る時に使うものだから捨てるタイミングも大事ですが、最悪新居で捨てることを視野に入れてもいいかもしれませんね。だって、もし引越しが延期とかになったら布団だけなくなっちゃいますから(笑)
ぜひ参考にしてみてください!