CD-R。見なくなったり読み込まない物。簡単に捨ててませんか?
動画編集して保存したけど見なかった。傷ができて読み込まなくなったCD-R。こんなものどうにもならないしと簡単に捨ててませんか?実はそのCD-Rが危険かもしれません。
実はネット上でも簡単にCDの傷をなおす動画がUPされています。PCのバックアップデータなど貴重なデータだったり、大切なものはそのまま捨てることは避けたほうがいいでしょう。今日はCD-Rを簡単に捨てる方法をご紹介していきます。
1.CD-Rの捨て方
1-1.CD-Rはどのように捨てるのか?
まず廃棄方法は燃えないゴミが一番早くて安い。そして確実です。そして捨てる時に心がけてもらいたいのが大切なCD-Rディスクほど確実に実践して欲しいということです。これから書く事は誰でも実践できますので部屋を片付けている、ただCD-Rを処分しようとしている人はぜひ実践してみてください。
1-2.定番ながら壊す(割る)
CD-Rを破壊する定番です。多くの方が『割れば修復できない』と言っています。ですが、悪ことも実は重労働なんです。なぜかって?軽くCD-Rを折ってください。意外と弾力が有り曲がらないんです。そのまま処分するわけにもいかないし、なんか折れないしで断念する方も多いですが、この折る(割る)方法をとても簡単にできる方法があるんです。
必要な物は
- ホームセンターで売っているちょっと高いハサミ
そうです。切り離せばいいんです。これが意外と簡単です。安いハサミでは太刀打ちできませんが、値段が高いもので硬いものを切るようの物を買うと意外とどうにかなります。
- トンカチと、その辺に落ちているちょっと大きな石、ダンボール
これは100均にあるもので十分ですが、ちょっと危険も伴います。
シーソーの要領でSD-Rを石の上に乗せて片方を足で踏みます。ダンボールで飛散しないように囲って、トンカチでバキッと割ってください。細かい破片が出るのでおすすめができませんが。
1-3.読み込み部分に手を加える
CD-Rを割ることに比べれば効果は低いですが、そのまま捨てるよりは、って方には
- マジックで黒く塗る
- 金属たわしでゴシゴシ削る
- 円盤の真ん中の穴を広げて回らないようにする
など機会が読み込まなくする方法がいくつかありますが、絶対ではないので簡単にできる方法として使ってください。もし1,000円以上投資できるなら
- シュレッダーを買ってくる
って方法もいいかもしれませんね。
2.そのままCD-Rを捨てることは危険なのか?
もしそのままCD-Rを捨てると何が危険なのか?一言で言えば
- 誰かが好奇心で記録メディアの再生をしようと思ってしまうこと
くらいなんです。危ないわけでもなく、重たいわけでもありません。ただそれだけなので捨てるときにはひと工夫してみましょう。例えば、ポテチの袋に入れて捨てるなど外から見えないように捨てるだけでも効果的です。
3.捨てるときの注意点
ここまでいろいろとご紹介してきましたが、最後に捨てる時の注意点です。
- 割る作業は危険もいっぱい
もし砕こう、割ってみようとしている人は破片が飛び散ったり大変危険が伴います。十分注意しましょう。
- PCのバックアップデータ、もしくは会社のデータが入っている貴重な物
本人は貴重と思わなくとも会社が分からしたら機密情報に当たる可能性があります。家で仕事をしていた人は特に【一度会社に持っていき廃棄の方法を聞く】ことを忘れずにしましょう。
- パソコンは意外と優秀である
傷の入れ方にもよりますが【浅い】と読み込めてしまう可能性があります。出来る限り
ハサミで切ることをおすすめします。この時、
【CD-Rの記録部分を見て色が変わっているところが使用部分】になります。
虹色に光る面を見てみると、中心部分から濃くなっているところがあります。この部分が【使用済み】の部分です。ここまでハサミで切込が入ればOKでしょう。
また、使用済みか未使用かの判断にもなります。覚えておくと便利ですよ。
終わりに
いかがでしたか?CD-Rの捨て方はそんなに大変ではなさそうでしょう?ちょっと手間さえかければ誰でも簡単にできてしまいます。ただ、筆者も経験しましたが数が少ないうちにやりましょう。多くなるとハサミを使う手が死ぬほど辛いです。今日は
- CD-Rの捨て方
- そのままSD-Rを捨てることは危険なのか?
- 捨てるときの注意点
をご紹介してきましたが、実践できそうなものはありましたか?できれば割らないでも切り込み入れて廃棄くらいはできればいいですね。大掃除で出たゴミが残っているならぜひ実践してみてくださいね。