ネトゲーマー必見!愛用のヘッドホンの処分方法とは??
今は音楽プレイヤーを聞くときに使う。よりも、パソコンでゲームをするときに使う人が多いのではないでしょうか?でも長く使うとレザーの部分がボロボロになったり、見た目だけではなく機能も落ちてしまうので注意が必要です。特にサバゲーや戦争ものでは足音など些細な音で勝敗が決定してしまいますからね。
とにかく、そんなヘッドホンの処分で困っていつまでも部屋の片隅で置きっぱなし。なんてことがないように綺麗に片付ける方法を身につけちゃいましょう!
目次
- ヘッドホンを処分するためには
- 小型家電リサイクル法とヘッドホン
- 自分でヘッドホンを捨てるには?
- 販売業者の下取りサービス
- 売れるのか?
- 回収業者へ依頼した場合
以上の6点をご紹介していきます。
1.ヘッドホンを処分するためには
1-1.ヘッドホンの人気・利用者層
ヘッドホンは使わない人からしたら全く興味がないものかもしれませんが、実は利用者が結構います。
とくに、若い方ですね。
冒頭で述べたとおり、ゲームのお供にもなるんですが、一部のアパートの壁が薄い。ということで家の中で音楽を聞くときに使う方もいるようです。
実際にお客様の家に伺っても隣、上下の音が聞こえることはあるので、夜に音楽やテレビは使いにくいようです。
1-2.ヘッドホンの寿命は?
まず、コードレスタイプが今は販売されていますので「電池の寿命」が来ることも考えられます。
ワイヤレスなどとも言われますが、内蔵電池は使用環境では数年しか持たないので買い替えを余儀なくされるでしょう。
コードが付いているものは長く持ちますが、本体の劣化、コードの断線などから「完全に壊れる」前に買い替えをされる方が多いようです。
使用環境によりますが、5年程度が「良好な状態で使える」期限ではないでしょうか。
1-3.どんな故障が多いのか?
ヘッドホンの故障は、
- コードレスの電池切れ「充電池の放電」
- コードの断線「接触不良」
- 破損
この3つです。
とくに、コードがねじれて断線、プラグの接触不良はヘッドホン、デッキ側共に多いです。しかし、経年劣化で仕方ないことなので大事に使えば防いでいけます。
1-4.修理?廃棄?
ヘッドホンが壊れた場合、どうしますか?
ほとんどの場合は処分されると思います。
しかし、世の中には恐ろしく高価なヘッドホンがあるのです。
- オーディオテクニカ
- ゼンハイザー
など、多分あまり聞いたことのないメーカーだと思いますがヘッドホンが好きな人は知っている一流メーカーです。
SONYでも、高価なものは売っていますが定価が1万円しないようなモデルであれば修理を考えるよりも処分したほうが安い場合もあります。
2.小型家電リサイクル法とヘッドホン
2-1.小型家電リサイクル法とは?
冷蔵庫、洗濯機などが家電リサイクル法で捨てることが大変。ってことは知っていると思いますが、今はさらに『小型』家電リサイクル法も存在します。
ただし、この小型家電リサイクル法はまだ「リサイクルしましょーねー」くらいのニュアンスなので拘束力はありません。いつかは絶対になるのかもしれませんが、今はまだ考えなくていいようです。
2-2.ヘッドホンは対象なのか?
ヘッドホンは家電リサイクル法対象ではありません。
小型の電化製品が対象なのに、なんで?と思う方もいると思いますが、簡単に言えば国が集めている金属の複合量が少なく、スポンジなどのゴミが付着しているからです。
携帯電話やデジカメのようなものが対象となっているようです。
3.自分でヘッドホンを捨てるには?
3-1.ゴミの日に回収してもらうには?
普通に捨ててヘッドホンは回収されるのか?と疑問ですね。答えは微妙です。
まず、ゴミにうるさい地域であれば最悪粗大ゴミとしての扱いになり、捨てるのが面倒です。でも、あまりゴミの処分にうるさくない場所であれば燃やせないごみ、燃えるゴミのたぐいで簡単に処分が可能です。
3-2.どうしたらいいのか?
まず、ヘッドホンは粗大ゴミ。と言われる地域に住んでいたことが前提ですが、この場合普通の燃えるゴミでは処分ができません。
粗大ごみ処理券が必要になります。
面倒ですが、ゴミを指定された日、時間に合わせて粗大ごみ処理券を貼り付けて処分するしかありません。
特にすることはないので、ビニール袋にでも入れてシールを貼ればOKです。
3-3.粗大ゴミって面倒?
正直、面倒です。でも、ほかに捨てる方法がありません。
不用品回収業者などに依頼すると高価なことがありますのでおすすめしません。
手間がかかる分、安く処分できるので我慢しましょう。
不用品回収業者については下にまた書いていますので気になれば見てください。
4.販売業者の下取りサービス
4-1.買い替え時
ヘッドホンの買い替えは調子が悪くなってからすぐに買い換えたほうがいいでしょう。
- 電池がなくなって動かない。
- 音飛びが気になる。
- 使うたびにレザーが禿げて汚れる。
など、仕様が気になるのであれば買い替えの合図です。良さそうな機種があれば買い替えをおすすめします。
4-2.新製品が安い時
ヘッドホンは通年でそこまでやすい時期っていうのはありません。通販で型落ち品などが安く出回る可能性はありますので、安く買いたいって思う方は家電量販店よりもネット通販の方がいいでしょう。
4-3.下取りされるのか?
ヘッドホンは下取り対象に入っていないことが多いです。
現状も調べましたが、家電量販店で100ポイント進呈とかが多いですね。
通販業者の下取りについては記載がないので下取り対象外なのではないでしょうか。
4-4.下取りの利点
ヘッドホンをどうせ捨てるだけであれば、下取りでもいいので処分してもらって100ポイント貰った方がお得ですよね。でも、冷蔵庫などの大型製品とは違って宅配で持ってきてもらうことができないので自分で店に持っていく必要があります。ゴミを持って歩くのは嫌かもしれませんが、事前に問い合わせて処分品を持っていけばその場で終わるので簡単ですね。
5.売れるのか?
5-1.買取してもらえるヘッドホンとは?
極論から言えば、見た目が綺麗で、ちゃんと使えて、そんなに古くないものであれば0円以上で買取が出来ます。むしろ、できない店の方が少ないのではないでしょうか。
もちろん、有名ブランドであれば高額での買取もできますが、基本的に出張で依頼するよりも店頭持ち込みの方が高額になるでしょう。
ただし、テレビやエアコンなどのほかの電化製品と一緒に依頼することでまとめて高額で売ることもできるので一つよりも複数で依頼したほうがいいでしょう。
5-2.リサイクルショップへ売る
一番手っ取り早く換金するのはリサイクルショップへの販売です。
ただし、リサイクルショップへ売るのは多少面倒で、基準が存在します。
製造年年前まで買取で、どのくらい綺麗だったら買えるのか?
と、いうことです。
根本的にヘッドホンを取り扱っていないお店もあるので取り扱い商品かどうかを確認する必要もあります。
5-3.自分で売る場合
ネットを使って売る場合、比較的簡単に売ることができます。
現状、不具合、写真撮って終わりです。
しかし、売値に満足できるかは別問題です。
今、ネットでアイコスが人気です。
ただし、評価が低いIDのものは金額が低く、詐欺かも?と疑られているせいか落札されていません。
普段からネットオークションを利用していない方は売れたとしても金額が1円。100円なんてこともあります。
梱包しても、届いたら壊れていた。なんてことがあるのも事実です。
「売る」以上、なかなか難しいかもしれませんね。
特に忙しい人には・・・。
5-4.高く売るコツ
言われなくてもわかってる。という人がほとんどでしょうけども、綺麗に使っていること。付属品が揃っていること、変形とかがないことが重要です。
見た目で7割決まります。
査定するときに見た目が綺麗であればちゃんと調べますし、見た目が汚いと適当にみて、断って終わりです。
売りたいと思うなら、キレイに使うようにしましょう。
6.回収業者へ依頼した場合
これは、99%損です。
なぜなら、ヘッドホンはほかの電化製品と違い使いつぶしが効かないので無料で引き取りを行っている業者が少ないことです。
仮に、ヘッドホンだけを処分したい。と依頼しても2,000円前後は請求されるのではないでしょうか?
燃えるゴミ、もしくは粗大ゴミで数百円で処分ができる場合だいぶ損です。
ヘッドホンは回収業者へ依頼するよりもゴミとして捨ててしまうことをおすすめします。
ただ、不用品回収業者は電話したらすぐに来てくれるのがメリットです。
ほかにも片付けたいものがあってすぐに処分したい時は便利ですね。
終わりに
いかがでしょうか? 今日はヘッドホンについてご紹介していきました。使っていないヘッドホン、壊れて置きっぱなしのものがあればこれを期に片付けてみてはいかがでしょうか?
今日は、
- ヘッドホンを処分するためには
- 小型家電リサイクル法とヘッドホン
- 自分でヘッドホンを捨てるには?
- 販売業者の下取りサービス
- 売れるのか?
- 回収業者へ依頼した場合
をご紹介しました。
粗大ゴミなんてめんどくさい。と考える気持ちは分かりますがもしかしたら簡単に捨てることが出来るかも知れないので一度確認してみてくださいね。また、自転車走行中にヘッドホンは違反になるので注意しましょう!