骨董品の買取、悩んでいませんか?壺や美術品を捨てる前に考えたいこと


古民具や古美術品、壺や掛け軸、絵画やお皿・・・。
我々素人、一般人にはなぁんの価値もないようにしか見えないこれらの骨董品。

そんな価値のわからない骨董品がもし出てきらどうしますか?
骨董品の買取は知識がないとなかなか難しいものです。
今日は少しでも簡単に骨董品の事を調べながらまとめていきます。

目次

  1. 骨董品とは
  2. 骨董品の買取について
  3. いざ骨董品を売るためには
  4. 骨董品の買取業者を選ぶには

以上の4点をご紹介していきます。

1.骨董品とは

1-1.どんなものが骨董品?

実際に骨董品とはなんでしょうか?古ければ骨董品?でも、自分が昔使っていた勉強机や履き古したジーパンを骨董品とか、アンティークなんていいませんよね?古い、と言ってもそれなりに年数が経過している必要があるようです。
おおむね、その経過した年数とは100年。つまり、1世紀まえのものを指していることが多いようです。
たしかに、古道具、古美術屋さんに行くと
「何?この古臭いの。なんか戦後とか?」
と考えてしまうようなものが置いてあります。それは100年のカビ臭さ・・・。いやいや、100年の歴史が詰まっているものなのかもしれません。トトロの映画で使われているものなんかはアンティーク、レトロ、古民具なんて言われるものがいくつかありますね。

1-2.どうして骨董品は人気があるのか?

日本庭園。って知ってますか?
そうです。あの石畳の、小さな池と松や紅葉など、季節彩る庭園です。
なんでいきなり日本庭園の話をしたかというと、日本庭園自体が「古美術」と言われるジャンルだからです。
古美術=得体の知れない物
そんなイメージが、我々興味がない人間からするといつの間にか植えつけられていますが
古き良きものを尊ぶ。
という観点から見ると、日本庭園には古美術が溢れています。
もし、あなたも日本庭園を見て嫌いでなければ、古美術の世界が好きになるかもしれませんよ?
他にも、海外の製品で言えば椅子、子供用の玩具、またまたゼンマイ式の時計など、古美術の世界は身の回りに溢れています。
懐中時計なんかは、その姿を少しづつ変えて現代も使われている生き残りのような感じがしますね。

2.骨董品の買取について

2-1.これってゴミでは?いやいや。実は・・・

骨董品って、本当によくわからないものが多いんです。
冒頭にも書いたとおり

  • ツボ
  • 掛け軸
  • 食器
  • 家具
  • 時計
  • 置物
  • 絵画
  • アクセサリー
  • 反物はたまた刀剣や甲冑

など、そのジャンルは幅広く、そしてどれもなかなか一般人が必要としないものばかり。
よく蚤の市なんかで変なものを売られていますが、正しくそれです。
欲しい人と必要ない人の温度差がひどい。そんなガラクタがどうなるのか?
今は時代と共に骨董品の扱いが変わりつつあります。

2-2.鑑定・鑑定士とは

本来骨董品の鑑定士、もしくは鑑定スキルは一朝一夕で学べるものではありません。我々がエアコン工事を生業とし、何年も修行を重ねてきていくものと同じで、経験、積み重ねが必要なものとなります。
ですが、骨董品の鑑定ができる人間が今は少ないです。
まず、ネットで検索して選んだお店、そこに鑑定できる人間がいるのでしょうか。今は製品から何らかの情報が取れれば携帯で簡単に調べることができます。なので、知識や経験は不要なものが多くなりました。
ですが、その中でもタチが悪いのが古美術鑑定ができなく、ただ売って換金すればいい。という輩が多くはびこっている状態なんです。古物の知識も浅く、もしかしたら損をしているような場合もあります。
なかには象牙や、珊瑚など売買が規制されているものも含まれているかもしれません。そのようなものが入っていないかを調べるのも、鑑定士の役目の一つです。

2-3.例えば、こんなガラクタみたいなものが・・・

画像にあるもの、
なんだかわかりますか?
そう、珊瑚です。沖縄とかのお土産屋さんに売っていますね。
こんなものでも、骨董屋は引き取ってくれます。

こちらは象牙の置物です。
ご存知のとおり象牙の売買は禁止されています。なので、販売するのも誰でもできるわけではないのですが、なかには無許可で行う業者もいます。
この置物は1本の象牙から作り出されて、海外で作られたもの。
価値は日本円で買い取るとしたら3,000円程度。
と、群馬県の古美術商の方が言っていました。
象牙ってすごい高価なイメージがあるのですが、買い取るときはその程度なのか。と感じました。弊社は、思われたくないので初めからやりませんが。

2-4.人気の骨董品

象牙が3,000円とは驚きでしたが、実際にどんなものが売れ筋、人気なのでしょうか。
壺や皿、食器、絵画、掛け軸などありますが、何が一番でしょうか?
多少の差はあると思いますが、今の古物商、特に骨董品のような物を扱う人間はネオ古美術商となります。
古美術にあこがれ、知識を培い営業する。
そういう昔ながらのものではなく、ネットで知識を得て、書いてある文字を頼りに買い取り、ネットで売る。
ネットでいくらくらいで売れるのかを調べ、販売金額の半分以下の金額で買う。
象牙も、ネットで売れます。
しかし、通報され消される可能性もあります。
ネットで象牙の置き物が以前3万円程度で売られていました。
掛け軸や絵画はなかなか売れないらしく、あまり人気はありません。
食器などのアンティーク品は店舗でもネットでも売れるんで人気が集まっています。

2-5.買取される・されないもの

製品の状態が悪いものは基本的に買取されない傾向にあります。
特に、

  • 壊れている
  • 汚れがひどい
  • 欠けている
  • レプリカ

など、本物としての価値がないもの、ダメージがあるものは人気がないようです。
逆に、どんなに汚れていても、壊れていても買い取られるものはあります。

  • ジュークボックス
  • 蓄音機
  • アンティーク家具

などは修理が可能なものが多いので保管状態が良ければ充分売れる可能性があります。

2-6.保管状態

陶器やツボ、掛け軸などは汚れやひび、割れがあると買取ができない、もしくは値段が一気に下がります。
とくに、セット物の食器などは欠けがあると値段が下がります。
テレビの特集などでも見ますが、値段を下げる口実になるものがあると厳しくなるでしょう。

2-7.骨董品かどうか判断できないときは

自分が持っているものが骨董品なのか判断できない場合は業者へ依頼するしかありません。
しかし、古美術かどうかは一般的な古物商(リサイクル業者)でればわかります。
自分が家具、家電、工具などが得意だが、これは骨董品なのでわからない。
というような返事をもらえるはずです。
それが、価値があるのか、ないのかは判断できないかもしれませんが少なくとも骨董品なことはわかると思います。
また、骨董品は目利きが大切ですが、貴方がわからない以上、その骨董品は中古としてどのくらいの価値があるのでしょうか?
1万円?5万円?30万円?
でも、買取の時に丸め込まれたら?
古美術の世界こそ、騙し合いの世界(古物業界は騙された方が悪いという変な習慣が有り、警察も仕入れは自己責任と突き放します)なので古株ほど気をつけないといけないかもしれませんね。少なくとも筆者は古美術商で年上の方はロクな人間にあったことがありません。

3.いざ骨董品を売るためには

3-1.どんなところが買取してくれるの?

骨董品の買取、と検索するとネット上に多数出てきます。
筆者も今まで骨董品を売ったことはないのでわかりません。
ですが、顔なじみの骨董品を扱う業者も、
3万円で売れる象牙を3,000円程度、というのですから、基本的に安く買うことが目的であり、あまり1つの会社を神輿してはいけないのではないかと思います。

4.骨董品の買取業者を選ぶには

4-1.業者選びについて

古物業界で面白いことばがあります。

  • 窃盗
  • 強盗
  • 骨董

だそうです。もう60歳を過ぎるような古物商の先輩からききました。
意味を聞いたら、そのままの意味だそうです。
もちろん、全ての業者が悪いわけではありません。でも、昔から続いている業者のなかには、世間からこのように言われる原因を作るような買取り方をした人間がいるのは間違いないようです。
なので、古美術、骨董品の中古査定は数社に依頼することを勧めます。
古美術の中でもジャンルがいくつかあるので、得意なもの、不得意なものが存在します。なので、一番高く買取がついた業者へ依頼するのがベストでしょう。

4-2.依頼方法

一番簡単なのは、近所のお店に依頼することです。
店舗の有無、電話番号、許可証等相手を信用するポイントがあります。
どこに惹かれたのか?どうして選ぼうと思ったのか?
広告や店舗の綺麗さも大切なポイントです。
電話やメールで依頼は可能ですが、出張で見に来てくれるお店に依頼することが多いと思います。
その場合は、事前に予約が必要な場合もあるので確認しましょう。
質屋さんと違って毎日空いているお店は少ないのでよく見ないといけません。

4-3.査定や買取金額について

骨董品、古美術を扱う方は査定の後、基本的に現金買取をします。
知り合いの骨董品店主は実話ですがズボンのポケットに100万円入れています。
なんで大金を持っているのか聞いたところ、本当にいいものに巡り合うときにお金がないと格好がつかない。そして、お客様が売ってもいいかな。と思ってくれたのにもしかしたら、お金をおろしている時に心変わりするかもしれない。
と言っていました。
査定をするのも本人、売るのも本人の小さいお店ですが、いつも大金を持ち歩いています。
査定後に買取金額が上がらないか?と交渉する方も多いようですが、この人はいつも本気勝負なので他社がいくらだとか、気にしていないようです。
よく、
「他社はいくらですか?」
「もし他よりも安かったら交渉してみます」
という業者がいますが、買取の時にそれほど「高価買取していない」ということになります。
高く帰る余力を残していて、少しでも安く買おうとする業者。
常に欲しいものは最大限で買う業者。
どちらに依頼したいかは明白ですね。
窃盗だとか言われる原因もわかる気がしますね。

終わりに

いかがでしたか?今日は、骨董品の買取についてご紹介してきました。
骨董品は普通の人には価値がわからないし、自分で持っていてもあまり価値がわからない。少しでもお金になればいいかな。なんて思っていたら実は大損をする可能性があるんです。
もし気になるものがあれば、一度査定をしてもらうといいかもしれませんね。
今日は、

  1. 骨董品とは
  2. 骨董品の買取について
  3. いざ骨董品を売るためには
  4. 骨董品の買取業者を選ぶには

の4つをご紹介しました。
自宅にあるもの、ジュークボックスやレコードプレイヤーなど、飾りや物置になっているようであればぜひ一度問合わせてみてください。意外と売れるかもしれませんよ?


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