引っ越しは断捨離のチャンス! コツを知ればスッキリ! 費用の節約にも


引っ越しを機会に断捨離をしたいという方や、荷物を減らしたいという方は多いでしょう。しかし、引っ越し作業だけでも大変なのに、断捨離なんて無理! とお考えの方もいらっしゃるはずです。しかし、実は、断捨離をすることで引っ越し作業がかえって楽になります。また、引っ越し先の生活もより快適なものになるでしょう。今回は、引っ越しと断捨離について、手順やポイント・不用品の便利な処分方法などをご説明します。

  1. 引っ越し前は断捨離の大チャンス
  2. 引っ越し前の断捨離の方法とコツ
  3. 引っ越し前に断捨離するべきもの5選
  4. 引っ越しの断捨離で出た不用品の処分方法を4つご紹介
  5. 不用品回収業者の利用について
  6. 引っ越しの断捨離についてよくある質問

引っ越しのついでに断捨離したい! という方だけでなく、引っ越し作業に手いっぱいで断捨離どころではない! という方にも役立つ情報が満載です。ぜひ最後まで読んでみてください。
※本来「断捨離」とは、「家に入ってくるものを断つ」「不要なものを捨てる」「ものへの執着から離れる」という、”考え方”や”暮らし方”を示す言葉ですが、当記事では主に「捨てる」作業に注目してご説明します。

1.引っ越し前は断捨離の大チャンス

まずは、引っ越し時の断捨離のメリットについてご説明しましょう。

1-1.引っ越し時に断捨離をするべき3つの理由

引っ越しが断捨離に向いている理由をご説明します。

1-1-1.荷造りのついでに捨てられる

引っ越しの荷造りでは、家にあるものをすべて表に出すことになります。しまいっぱなしになっていたものが表に出ると、要/不要の判断がしやすくなるでしょう。しまいこんで忘れていたものを処分するいい機会です。

1-1-2.気持ちに区切りがつけやすい

断捨離でものを捨てる際は「引っ越し先にまで持って行きたいか」という一つの判断基準が役立ちます。「なんとなく取っていたけれど、わざわざこん包して持って行くほどではないかも……」と思えるものも多く存在するでしょう。

1-1-3.期限があるので集中できる

通常の片付けと違い、引っ越し作業には明確なタイムリミットがあります。タイムリミットがあるほうが集中できるタイプの人は、断捨離作業のいいきっかけになるでしょう。しかし、期限があると慌ててしまって集中できない、という方は不用品の回収をプロに依頼するという手もあります。

1-2.断捨離することで引っ越しが楽に!

次に、引っ越し前の断捨離によって得られる具体的なメリットをご説明します。

1-2-1.引っ越し代の節約

荷物の量によって引っ越し料金は前後します。当然荷物は少ないほうが安くなるでしょう。余分な段ボール代なども省くことができます。

1-2-2.作業時間の短縮

引っ越し先に荷物を運ぶ際は、こん包・運搬・開封・置き場所の決定など、意外と多くの工程があります。どこに何を入れたか探してあちこち開けたりといった手間もあるでしょう。持って行く荷物を減らすことで、引っ越し作業にかかる時間を大幅に減らすことができるのです。

1-2-3.新生活を気持ちよく

引っ越し前に断捨離の捨て作業を行えば、新居には不要なものが一切存在しないということになります。引っ越し先では、本当に必要なものだけに囲まれた快適な生活ができるでしょう。

2.引っ越し前の断捨離の方法とコツ

次に、引っ越し前の断捨離方法についてご説明します。

2-1.まずは新居での暮らしをイメージ

新居の写真を撮ったり採寸したりして、持ち込めるものの量や体積をイメージします。基本的には「今より狭い家に引っ越す」とイメージするとスムーズでしょう。新居の内見時には、ものが何も置かれておらず、最もスッキリした状態を見ているはずです。なるべくこのスッキリした状態で暮らせるように、持ち込むものの数をなるべく減らすように意識してみてください。

2-2.仕分けのコツ1:迷い中ボックスは作らない

ものを仕分ける際は、ボックスを使うのが一般的です。引っ越し前の仕分けでは、「持って行くものボックス」「処分ボックス」「迷い中エリア」に分けましょう。「迷い中」がボックスでなく”エリア”にするのには理由があります。一度ものをボックスに入れてしまうと、そのままこん包して持って行ってしまう可能性があるためです。そのため、迷ったものは床に直接置きます。それらのものを、わざわざ箱に詰めたり運搬したりしてまで持って行きたいか、判断のふるいにかけることができるでしょう。

2-3.仕分けのコツ2:分類方法は2パターン

断捨離でものを仕分けする際は、以下の方法のうち合うものを試してみてください。

2-3-1.5秒で判断!

反射的にものの仕分けを行う方法になります。本当に必要なものなら一瞬で必要と思うはずです。迷ったものは迷い中エリアに置きます。迷うもの=いらないものである可能性が高いので「処分寄りの迷い中ボックス」を用意しておいてもよいでしょう。あとでボックスごとまとめて処分します。

2-3-2.一つずつ時間をかけて判断

ものを一つずつ手に取り、しっかりと判断する方法です。時間はかかりますが、しっかりものと向き合うことで、自分がどのようなものに囲まれて暮らしたいのかをじっくり考えられたり、使わず処分することになってしまったものの傾向などを学んだりすることができます。ものとの付き合い方を根本から考えられるので、今後の生活にも役立つでしょう。

2-4.仕分けのコツ3:ものの種類別に仕分ける

引っ越し準備では、つい部屋別・場所別に作業しがちですが、断捨離を行う場合は「もの別」に分けていきましょう。同じ種類のものを一気に出すことで、全体の量を視覚的に把握できます。また、同じ種類のもの同士を比較すれば、より好きなほう・持って行きたいほうをチョイスすることができるでしょう。

2-5.大物は早めに手放す

手放すと決めた収納家具や大型家具は、早めに処分するのがおすすめです。スペースが広くなって作業がしやすくなります。また、収納家具がなくなれば「収納に入るから取っておく」という”適当なものの持ち方”がなくなるでしょう。ただし、大物家具や家電類はまとめて処分したほうがお得になるかもしれません。大物の処分方法やポイントについては、後述します。

3.引っ越し前に断捨離するべきもの5選

次に、引っ越し前に断捨離で手放しておくべきものをいくつかご紹介します。

3-1.着なくなった服

引っ越しの際の、服の仕分けのヒントをご説明します。

  • 1年以上着ていない服
  • 肌触りやサイズなど、着にくさや違和感がある服
  • 妥協で着ている服
  • 毛玉・染み・汚れなどがある服

二軍・三軍の服を手放すことで、一軍だけのクローゼットになり、毎日の服選びが大変楽になるでしょう。

3-2.読んでない本・読み終わった本

買ったけれど読んでいない本や、読み終わった本は一気に処分しましょう。絶版本・希少本でないかぎりは、また読みたくなったときに買えばよいのです。出張買取に来てもらえる中古本ショップもあります。自分で運搬できる場合は、リサイクルショップに持ち込んでもよいでしょう。年末や・3月の年度末は混みやすい傾向があることを覚えておいてください。

3-3.期限の切れたもの

書類・食べ物・壊れたものなど、役目を終えたものはこの機会に一気に処分するとよいでしょう。

3-4.使わない家具・家電

家具家電を新居で慎重する場合、古いものは引っ越し前に処分しておきましょう。大型の家具や家電は、処分に費用がかかります。ただし、製造年が新しいものやまだ使えるものは、買取に出してお金になる可能性もあるので、ぜひ売ることも検討してみてください。

3-5.思い出のもの

思い出が詰まっていて今まで捨てられなかったものは、処分に迷ってしまいますね。持っていて幸せな気分になるもの・飾って取っておきたいものを中心に残しましょう。なんとなく捨てにくいから持っていたものはこの機会に思いきって処分してもよいといえます。

3-6.手放しにくいときのヒント

使っていない・使えないものでも、高かったものや思い入れのあるものはなかなか手放しにくいでしょう。そんなときは、以下のように考えることで手放しやすくなります。それでも取っておこうと思ったものは、堂々と取っておけばいいのです。

3-6-1.ものの役割を考える

  • この服は自分には似合わない服の傾向を教えてくれた
  • 買う前に試着をしようと教えてくれた
  • 読み途中のこの本は、ここまでの内容だけが自分に必要だった

などと考える

3-6-2.お礼・お別れの言葉をかける

使い古したものやボロボロだけど思い入れがあって手放せないものには、一言「ありがとうございました」とか「おつかれさまでした」と声に出すと、スッキリ手放すことができます。捨てる罪悪感ではなく、引っ越し先で快適に過ごすためのわくわく感を意識しましょう。

3-6-3.思い出のものはしまいこまない

思い出のものを段ボールに詰めて奥底にしまっておいている場合は、すぐに見ることができるところへ配置することを意識しましょう。「引っ越し先のここに飾りたい」などと考えると、妥協や”なんとなく”で持っていたものの存在に気付くかもしれません。

4.引っ越しの断捨離で出た不用品の処分方法を4つご紹介

引っ越しの断捨離では、処分するものが大量に出るでしょう。その処分方法についてそれぞれご説明します。

4-1.自治体のゴミ回収は粗大ゴミ費用がかかる場合も

不用品を自治体のゴミ回収に出す際は、主に以下のゴミ区分となります。

  • 可燃ゴミ
  • 不燃ゴミ
  • 資源ゴミ(古布・雑紙・ペットボトル類など)
  • 粗大ゴミ

可燃・不燃・資源ゴミは、自治体の回収日と回収場所に従って出すだけでOKです。家具や家電など、大型のものや自治体が指定している品目は、粗大ゴミとして出す必要があります。

  1. 自治体のHPや電話で、粗大ゴミ回収の申請をする
  2. スーパーやコンビニなど、自治体が指定する店舗で「粗大ゴミ処理券(シール)」を購入する
  3. 粗大ゴミに処理券を貼る
  4. 回収日になったら、回収場所まで不用品を持って行く

粗大ゴミ料金は自治体や品目・体積によって異なりますが、だいたい300円~3,000円が相場となっています。一点ごとにそれぞれ料金がかかるので、複数点をまとめて処分する際は意外と高額になってしまうでしょう。また、回収場所までは自分で運搬する必要があります。

4-2.引っ越し業者は便利だが若干高め

引っ越し業者に不用品回収を依頼することができます。引っ越しギリギリまで片付け作業ができるのがメリットです。しかし、自治体の粗大ゴミ回収費用や回収専門の業者と比べると、若干割高になる傾向があります。また、突然の依頼には対応できない場合もあるので必ず見積時に事前に依頼しておきましょう。

4-3.時間に余裕があればリサイクルショップの利用も

家具・家電・本・古着・ブランド品などは、リサイクルショップに売ることができます。方法としては以下のとおりです。

  • 自分でショップまで持ち込む
  • 宅配買取に出す(自宅でこん包し郵送する)
  • 出張買取を依頼する

持ち込んだり準備するための手間や時間、また、査定に時間がかかるので、引っ越しまで時間に余裕があるときに向いている方法といえるでしょう。

4-4.回収業者の利用

まとめて不用品を処分したい場合や、分類が面倒な場合、また、とにかく時間がないという場合には、不用品回収業者の利用がおすすめです。業者によっては当日~翌日に回収に来てもらえます。また、引っ越しの不用品処分のときは、買取を並行して行っているところがおすすめです→関東家電リサイクル問屋。お金を払って処分してもらう不用品と、買い取ってもらう不用品をまとめて依頼できるので、手間や時間を節約できます。回収費用は買取費用で相殺することも可能です。詳細は、次項でもご説明します。

5.不用品回収業者の利用について

引っ越しの断捨離の際に、不用品回収業者を利用するメリットや方法・業者選びの注意点などご説明します。

5-1.引っ越しの断捨離には不用品回収業者の利用がおすすめ

断捨離で出た大量の不用品を処分するには、不用品回収業者がおすすめです。その理由をいくつかご紹介しましょう。

  • 不用品を一気に処分できる
  • 引っ越しの前日に予約しておけば、ギリギリまで片付け作業ができる
    (どうしても引っ越し日までに間に合わないときにも便利)
  • まとめて回収を依頼したり買取可能品目が多ければ粗大ゴミ料金よりお得になる場合も
  • 時間や手間を節約できる
  • 家にいたまま不用品を処分できる
  • 買取品と回収品を自分で分けなくてもOK(買取を行っている業者の場合)

5-2.引っ越し時の業者選びはここをおさえて!

不用品回収業者を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 料金が分かりやすいか
  • オプション料金の有無をチェック(日時指定・階段利用・人件費(増員)など)
  • 希望の回収方法を選べるか(出張買取・持ち込み・宅配など)
  • 買取を同時に依頼できるか
  • 回収可能・買取品目が豊富か

5-3.引っ越し時に不用品買取回収業者を利用する方法は?

買取回収業者を利用する主な流れをご紹介します。業者によって詳細は異なるので、依頼する前に一度無料問い合わせを利用すると安心です。

5-3-1.出張回収

家まで不用品を回収しに来てもらえる方法です。自分で不用品を運んだりこん包する手間がないので、最も便利な方法でしょう。予約により日時を指定することができます。関東家電リサイクル問屋では、オプション料金でジャストタイム(予約時間の5分前後に到着)の予約も可能です。出張当日のキャンセルはキャンセル料金が発生しますのでご注意ください。

5-3-2.宅配回収

不用品を段ボール箱にこん包し、店舗や営業所などへ郵送する方法です。自宅でこん包し集荷しにきてもらうだけなので、比較的楽な方法といえるでしょう。ただし、家電類が配送中に壊れた場合は買い取ってもらえません(着払いで返送など)。緩衝剤や新聞紙を利用して厳重にこん包するようにしましょう。送料は自己負担となりますが、買取料金のほうが高ければプラスとなります。

5-3-3.持ち込み回収

店舗や営業所まで自分で不用品を持って行く方法です。持ち込み回収では、回収料金の割引や買取額アップになることもあるので、運搬が苦ではない方におすすめできます。営業時間内なら即時対応してもらいやすいのもメリットでしょう。

5-4.買取回収業者の回収費用と買取費用について

回収買取にかかわる費用についてそれぞれご説明します。

5-4-1.個別料金とパック料金が主流

一般的な回収業者は、不用品一点あたりに対して回収料金が決まっている「個別料金」と、トラック1台○万円、のようなパック料金を設定していることが多いでしょう。引っ越しの断捨離で出た不用品の回収は、パック料金の利用がおすすめできます。家電リサイクル問屋の回収料金固定プランは以下のとおりです。

5-4-2.回収料金固定プラン

  • 軽トラック1台:3万円……1ルーム程度の荷物
  • 軽トラック2台:5万5千円……2人分くらいの荷物
  • 2tトラック(箱型):8万円……1DKくらいの荷物※2tトラックは軽トラックの約4倍入ります
  • 2tトラック+軽トラック1台:11万……ひとり暮らしの方で2DKくらいの荷物(大型家具は要相談)

お荷物の内容・作業環境によりお値引きは可能ですので、捨てたいものの内容をご相談ください。

6.引っ越しの断捨離についてよくある質問

引っ越し準備や断捨離について、よくある質問にお答えします。

Q.引っ越しの荷造りのコツは?
A.スペースを作りながら作業するのがコツです。ものを減らせば自然にスペースができていきます。想像以上の段ボールの量になるので、積み上げておく場所を確保しておきましょう。

Q.引っ越しのこん包で注意することは?
A.一つの段ボール箱にはひとりで持てるくらいの重さに抑えましょう。2人がかりで一つの箱を運ぶのは非常に非効率です。本などは重くなりやすいので注意してください。

Q.引っ越し時の断捨離で注意することは?
A.ふだんあまりものを捨てていない方は、ものを捨てたあとのスッキリ感に影響されすぎて、いわゆる「断捨離ハイ」「捨てハイ」になってしまうことがあります。ふとん・白物家具・最低限の洋服など、必需品を捨てないように注意しましょう。

Q.家族が断捨離に協力してくれません
A.引っ越し準備にともなう断捨離では、家族のものには手をつけないようにしましょう。人のものを勝手に捨てるのは絶対にNGです。もし紛失したときに疑われないように「一つも捨ててない」という状態にしておきましょう。

Q.ものを捨てるのはエコではないしもったいないのでは……?
A.引っ越しの断捨離作業では、たくさんのものを捨てることになります。環境面や経済面で罪悪感を覚えてしまい、断捨離したくてもできないという方も少なくありません。しかし、引っ越しを機会にものとしっかりと向き合い、本当に必要なものだけで暮らすことによって、「ものを捨てない生活」にシフトすることができます。長期的に見れば、買ったり捨てたりするものの数が減っていくのです。

まとめ

引っ越し時の断捨離についてご説明しました。断捨離で得られるメリットは引っ越し作業の効率化だけにはとどまりません。ぜひ、今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ断捨離に挑戦してみてください。引っ越し先でもより快適に暮らせるはずです。


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