なかなか捨てられない粗大ゴミ。不用品回収業者と行政ではどちらが便利?


今の時代は【孤立化】が進んでいるのでインターネット上では繋がっているようでも実際の生活では孤独な方も多いのではないでしょうか。実はゴミの問題も大きく関係しています。地方では不用品回収業者が少ないのはなぜでしょうか?それはもちろん住んでいる人も少ないのは考えられますが、【孤立化】している事が少ないのです。近所の人間同士で付き合いがあればある程度の物が行政によって処分可能です。大きな都市に行くにつれ性別・年代を問わず孤立している家庭は多くあります。そのような方をターゲットにしているのが不用品回収業者なのです。
今回は不用品回収業者に依頼しようと考えているあなたに粗大ゴミを処分することで行政の回収、不用品回収業者の回収の違いを簡単にご説明していきます。

1.行政の行う粗大ゴミ回収サービス

まず、市町村で行っている粗大ゴミの回収です。何点かの利用規約がありますが簡単に3つ。

1-1.予約が必要・数に制限がある

粗大ゴミを捨てる1ヶ月程度前に予約しないと引き取りに来てくれない。
また、引き取りに来ても1回で何点でと制限がある事がある。
地域によっては土日祭日は回収できない。

1-2.粗大ゴミを家の外、もしくは家の前に出しておかないといけない

粗大ゴミを引き取りに来てくれても家の中から出すのではありません。自分たちで決められた場所に運ばないといけません。
また、大きさも決められている地域がるので1辺の長さが指定以上の長さの場合切らないといけません。

1-3.金額がほぼ100%安い

行政の粗大ゴミ回収は税金によって行われているので費用が安いです。
不用品回収業者がボッタくりのように思うでしょう。ですが、それは市が負担してくれているだけなので見えない所でお金が動いています。

2.不用品回収業者の粗大ゴミ回収サービス

では、不用品回収業者が行う粗大ゴミの回収サービスはどのようなものなのか?

2-1.事前の予約はなくても大丈夫

即日の依頼でも引き取りに来てくれる。
365日いつでも対応してくれる。

2-2.運び出しが不要

家の中から運び出してくれるので作業が出来ない方、年配、女性でも捨てることが出来る。
交渉次第で外に出したら安くなることもある。
リサイクルできそうなものは無料・買い取ってくれるところもある。

2-3.金額が行政に比べると高い

冷蔵庫1台で5,000円、大型であれば1万円以上になることもある。

3.例え費用をかけても不用品回収業者に依頼する人が多いのはなぜか?メリットは?

行政のサービスよりも高額であることは理解できたけど、なんで不用品回収業者に依頼する人はいるのか?どんな方が依頼するのか?
以前テレビでやっていましたがゴミ片付けの不用品回収業者ネクス〇の特集。
若い女性が1ルームでそれはもう汚い部屋でした。

・片付けることが出来ない

理由はこれだけです。
仕事が忙しい。今はブラック企業も多いので。
ゴミの分別が出来ない【上京してきて地元とは異なる】
などの理由で捨てられない人は増えています。
他にも引越しのゴミ、冷蔵庫、洗濯機など小口もあるでしょう。
そのような場合でも自分の時間に合わせて取りにきてくれる不用品回収業者は忙しい時代の今の方は多少金額が高くても便利なんだと思います。

終わりに

いかがでしたか? 行政の粗大ゴミ回収、不用品回収業者の粗大ゴミ回収の違いが分かってもらえたでしょうか?粗大ゴミの処分代、回収のサービスの違いを比べてみて自分に合った方法で片付けてくださいネ!

  • 行政の行う粗大ゴミ回収サービス
  • 不用品回収業者の粗大ゴミ回収サービス
  • 例え費用をかけても不用品回収業者に依頼する人が多いのはなぜか?メリットは?

今日はこの3つをご紹介しました。今は引越し業者も不用品・粗大ゴミを回収するサービスを行っていますが割高な場合もあるのでじっくり見てみるといいですね!


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