警察も相手にしてくれない!?クーリングオフの落とし穴とは!
小学校で勉強するクーリングオフ。誰でも知っている契約解除ができるという消費者を守る法律があります。ですが、実は『多くの人が勘違いしていて危険』な部分もあるんです。
実は昨日知り合いの店で見た話しをすると、ネットで検索して自分で電話をかけてきた『お客側』が『お店』に対し、
「依頼はキャンセルだ!クーリングオフする!クーリングオフだから!」
と一方的に言ってきました。例えるなら、『ギャーギャー叫ぶ』という表現があっているかと思います。受話器から声がかなり漏れて言いましたね。
結論から言えば、これはクーリングオフできません。ただ単に予約キャンセルです。なので、依頼者がキャンセル料を払う必要が民法上出てきます。旅館とかと同じですね。
【この方は埼玉県川越市の方でしたが、結局のところ認知症の男性が勝手に電話して家具の売却を決め、内容はなにも理解できないまま勝手に申し込んで家族が後から気が付いて驚いて電話をしてきた】という事でした。実はこのように痴呆症の方以外にも若い方、中年の方でも中途半端にネットで読んで自分もクーリングオフできる!と思い込んで暴走する方がいます。度合いがひどいと営業妨害などで自分が不利になるので、クーリングオフできるかできないかはちゃんと調べてほしくて、今回はリサイクルショップ関連にかんするクーリングオフをまとめてみました。
誰でも錯覚してしまう『クーリングオフ制度の落とし穴』。つまり、自分が知らないうちにクーリングオフできない状態にされているかも?クーリングオフできない場合とできる場合などについてまとめていきたいと思います。
リサイクルショップ、不用品回収、遺品整理やゴミ片付けで困っている方へ今回集中型で書きますので、今トラブルにあっている!という方にはぴったりです。ぜひ参考にして下さい。
以上の5点をご紹介していきます。