事務所から出た不用品の処分方法3選! 安全に処分するための注意点も


「事務所で出た不用品はどう処分すべきか迷っている」「家庭ゴミの処分方法とは違うのか?」とお困りではありませんか? 事務所の改装や移転などで多数の不用品が出たとき、その処分には注意が必要です。家庭から出たゴミと同じように捨てることはできないため、慎重におこないましょう。

この記事では、事務所から出る不用品の種類や処分方法・処分する際の注意点などを詳しくご紹介します。

  1. 事務所で出る不用品の種類は?
  2. 事務所から出た不用品を処分する際の注意点
  3. 事務所の不用品を処分する方法
  4. 事務所の不用品処分なら関東家電リサイクル問屋へ
  5. 事務所の不用品処分に関するよくある質問

この記事を読むことで、事務所から出た不用品を家庭ゴミと同じように処分できない理由や、費用を抑えて処分する方法などがわかるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.事務所で出る不用品の種類は?

まずは、事務所から出る不用品にはどのようなものがあるのかをまとめました。

1-1.オフィス家具

事務所で使用していたデスクや椅子・書棚などのオフィス家具は大きさや重さがあるものが多いため、処分する際には注意が必要です。パーティションやホワイトボード・カウンター・金庫・ロッカーなど、オフィス家具にも意外とさまざまな種類のものがあるので一つ一つ確認しておきましょう。

1-2.OA機器

事務所で使用していたパソコンやプリンター・コピー機などの機器が不要になった場合は、特に注意して扱わなければなりません。動作に不具合がないものは買取対象になる可能性が高いため、廃棄を検討する前に状態を確認しておくことをおすすめします。

1-3.文書・書類

事務所から出る不用品といえば、文書や書類も大量にあることが予想されます。紙類なので自分たちで処分しようとするケースも多いですが、すべてをシュレッダーにかけるのは容易な作業ではありません。中には機密書類もあり、取り扱いには十分注意が必要になるため、処分方法も慎重に検討する必要があります。

2.事務所から出た不用品を処分する際の注意点

事務所から出た不用品を処分するにあたって、知っておくべき注意点をまとめました。

2-1.事務所の不用品は「産業廃棄物」になる

事務所から出た不用品はすべて「産業廃棄物」として扱うことになります。そのため、家庭ゴミと同じように可燃ゴミや不燃ゴミ・粗大ゴミとして捨てることはできません。たとえ数が少なくても回収してもらえないので注意してください。

2-2.業者は複数を比較して選ぶ

不用品の回収を業者に依頼する場合は、複数の業者を比較して選ぶようにしましょう。最低でも3社には無料見積もりを依頼し、その内容を比較してみてください。同じ内容の不用品処分を依頼した場合でも、業者によって費用には差があります。また、費用以外にも業者の実績やサービス内容を同時に見比べておくとよいでしょう。

2-3.極秘情報の取り扱いに注意する

事務所から出た不用品の中には、企業や取引先の極秘情報など、取り扱いに注意しなければならないものがたくさんあるはずです。適当に処分するとそういった情報が流出し、悪用されてしまう可能性もあるでしょう。OA機器は処分する前にデータを完全に消去する・極秘書類は確実な方法で処分するなど、慎重な取り扱いを心がけてください。

3.事務所の不用品を処分する方法

事務所の不用品を処分する方法には、以下のようなものがあります。

3-1.専門業者に依頼する

産業廃棄物の取り扱い許可を得ている専門業者に依頼して不用品を回収・処分してもらう方法です。悪質な業者による不法投棄を防ぐためにも、許可の有無をしっかり確認したうえで依頼しましょう。この場合、業者には誰に依頼されたか・どのように処分したかを証明する「マニフェスト」を発行してもらう必要があります。

3-2.自分で処理場へ持ち込む

産業廃棄物の処理場へ自分で持ち込む方法もあります。ただし、規模の大きな企業だと持ち込みが認められてないため、事前に確認が必要です。また、持ち込む不用品の量に応じて手数料が発生すること・不用品の大きさや重さに制限があることなどのデメリットもあります。

3-3.買取してもらう

不用品の状態がよければ買取に出して処分しましょう。産業廃棄物として処分するとお金がかかりますが、買取してもらえればお得に処分できます。古いものや汚れが目立つものは買取対象になりませんが、オフィス家具やOA機器などは中古市場でも需要があるため、査定を依頼してみるとよいでしょう。

4.事務所の不用品処分なら関東家電リサイクル問屋へ

事務所から出た不用品を処分したいなら、関東家電リサイクル問屋へご相談ください。

4-1.回収と買取が同時にできる

関東家電リサイクル問屋では、不用品の回収と買取を同時におこなっているため、状態が悪くて買取不可になったものは回収という形で引き取り可能です。そのため、別途処分方法を探す必要がなく、確実に不用品を処分できます。回収した不用品はできる限りリサイクルしているため、格安回収と高価買取が可能です。

4-2.無料査定の依頼は24時間・年中無休で受付

ホームページの専用フォームから無料査定の申し込みが可能ですが、受付は24時間・年中無休でおこなっています。受付後24時以内に担当者よりご連絡させていただきますので、お急ぎの際にもぜひご利用ください。

4-3.出張での回収も可能

不用品が大量にある場合は自分で持ち込むのが困難ですが、関東家電リサイクル問屋では出張回収にも対応しています。出張費用は別途かかりますが、熟練の作業スタッフが迅速に作業しますのでご安心ください。

5.事務所の不用品処分に関するよくある質問

「事務所から出た不用品を処分したい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.自治体によっては事務所で出た不用品も回収してくれると聞きましたが本当ですか?
A.自治体が回収に来てくれることはありませんが、持ち込み先を紹介してくれる場合はあります。

Q.無許可の業者に不用品の回収を依頼してしまった場合、どうなるのでしょうか?
A.不用品を適切に処分してもらえないだけでなく、依頼主にも責任が発生して罰金を支払うことになってしまう可能性があります。

Q.中古でも人気が高いオフィス家具メーカーを教えてください。
A.オカムラやコクヨファニチャー・イトーキ・ハーマンミラーなどは中古でも人気があります。

Q.少しでも高く売るにはどうすればよいでしょうか?
A.きれいに掃除をし、付属品をそろえておいてください。まとめて売ったほうが高価買取の可能性が高くなります。

Q.不用品回収業者選びのポイントは何ですか?
A.豊富な実績があるか・廃棄物収集運搬の許可を取得しているか・料金体系は明確かなどを確認してください。

まとめ

事務所から出た不用品の処分方法について、方法や注意点などを詳しくご紹介しました。事務所から出た不用品は家庭ゴミと違って産業廃棄物として扱う必要があるため、処分する際には適切な方法でおこなわなければなりません。業者に依頼する場合は業者選びにも注意が必要になるため、ぜひこの記事を参考にしてスムーズに事務所の不用品を処分してください。


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