あると便利!いくらか気になる電動自転車の買取、処分方法とは??


坂道も楽々、電動アシスト自転車!
ちょっと前にCMでも結構人気でしたね。
バッテリーで進む力をサポートする事が出来て、辛い坂道も楽々進める。向かい風も抵抗なく進むことができ、驚きの発明でした。
今も電動自転車は発売され続けていて、人気があります。
発売当初よりも種類も増え、価格帯も変わって来ました。
今日はそんな電動自転車についてご紹介していきます。

目次

  1. 電動自転車とは?
  2. 電動自転車の買いとろ方法
  3. 電動自転車も防犯登録が必要
  4. どんな業者に電動自転車を売るべきか
  5. 自転車も保険に加入するの?

以上の5点をご紹介していきます。

1.電動自転車とは?

1-1.電動自転車はどのくらい普及してるか?

電動アシスト自転車は、年間の自転車販売台数のうち、約5%を占めると言われています。
100台売れたら5台は電動アシスト自転車のようです。
実際には、値段が違いますから買える人も限られているでしょう。

安めの電動自転車を見つけてきましたが、それでも約5万円。
折りたたみとかではなく、普通の自転車でそこそこ安いのが、

でした。価格は約4分の一。
電動アシスト自転車は普通の自転車が4台買える金額のようです、もっと高いのは8万円。10万円なんてのもありました。

ブリヂストンの製品ですがこれでもパナソニックとかと比べると安いようです。
電動アシスト自転車の性能の違いはわかりませんが、もともとが普通の自転車と違い高価なものなので自転車を購入する時、値段だけで買われる方が多いのが現状なので電動アシスト自転車を「買いたい」と思ってくる人は一部だけなのでしょう。

1-2.どうして人気なのか?

電動アシスト自転車の購入比率は女性7割、男性3割。程度のようです。
モデルや、利用用途によって変わるようですが、買い物や日常利用の他に子育て層の購入、送迎に利用する方が増えているようです。
10代の方も、通学用で購入される方もいて年配の方だけが使うものではなくなってきています。
ゴツゴツしたデザインから丸みのあるものが増えてきたり、色もカラーバリエーションが増えました。
坂道や風が強い日などにも自転車で移動することが必要な人がいるため、車よりも自転車の移動が多い女性にターゲットをしぼりデザインを変えてきたようです。坂道を登るとき、降りて押したり、立ちこぎをした記憶はありませんか?それがわずかな労力で進めるようになると思うと、毎日使う人は魅力を感じてしまいますよね。

1-3.どんな種類があるのか?

電動アシスト自転車と言っても、根本的に「1台1台変わります。」メーカーが違えば、モデルや狙った客層が違う。
客層が変われば、価格帯、アシストする機能やバッテリーの持ち、自転車のデザインすべてが変わります。
乗る人が学生で、毎日尋常ではない坂を登らないといけない。
乗る人がお買い物で使う人で重たい荷物を乗せる場合。
乗る人が高齢者で体力がなく、アシスト力が強めな方がいい場合。
その人の使い方にあわせて、いろいろな種類が売られています。
次に、いくつかモデルをご紹介するので参考にしてください。

1-4.新品で買うといくらくらいかかるの?

若い方に人気のモデルがアマゾンで安く手に入るかも?
定価は17万円位のようです。

16万円超えするものも、安く売られていました。

他にも

は安いですね。

こちらは、学生などだれでも無難に使っていただけるようなモデルです。
デザインもシンプルなので通学にも便利です。
定価は12万円程度のようです。

こんなのもあります。

子供の送迎などで便利なモデルもあります。

2.電動自転車の買取方法

2-1.買取してもらうメリット

電動自転車は自分で捨てるよりも、買い取りに出す方が断然お得です。
電動自転車にはバッテリーが搭載されていますが、このバッテリーを捨てるのだけでも一苦労ですし、自転車本体も重たくなってます。
もし、バッテリーが死んでいるようであればペダルは普通の物よりも重くなっていて、漕ぐことが一苦労でしょう。
粗大ごみで捨てるしかありませんが、バッテリーは回収されない場合もあります。
捨てるのはちょっと面倒かもしれません。
もし、あなたが持っている電動自転車が無料以上で引き取ってくれるリサイクルショップがいるなら、そこに回収、引き取りしてもらった方が断然お得です。

2-2.中古の電動自転車は人気か?

中古の電動自転車は、あまり流通しないためお店は買い取りをしたいと考えているはずです。
自転車は都心でも郊外でも使いますので、お店を選ばずほとんどのお店で買取してくれると思います。
新品で買うと高価ですし、なかなか手が出せない人もいるので、リサイクルショップを見に来る人もいますからね。
でも、中古の電動アシスト自転車は「メーカーもの」でないと人気が内容です。
安全基準や性能、壊れた場合の保証や、電動自転車ならではの、「バッテリーが壊れた、充電できなくなった場合」のリスクがあるので海外メーカー、無名メーカーのものはあまり人気がないですね。

2-3.買取できるものとできないもの

電動自転車は、自転車本体、バッテリー、充電器の3つが必要です。
なので、バッテリーがないと、ペダルの重い自転車ですし、バッテリーが無いと充電が出来ないので使えません。
3つ揃ってはじめて製品となるのでなくなしたりしないようにしましょう。
そして、バッテリーが放電されしきって充電しないもの。本体自体に不具合がある物も買取出来ないものです。
ただし、本体がだめでも、バッテリーが生きてればバッテリーのみの買い取りをしてくれるところもあります。
バッテリーはほとんどの方が2つ持っているので、予備バッテリーだけでも生きていれば売ることはできるでしょう。
電動自転車は普通の自転車と違って電化製品の特徴も持っているので、壊れていると買取されなくなります。
逆にいえば、普通に使えるものであれば売れる可能性が高いので問い合わせる価値は高いでしょう。

2-4.古い物・キズものはどうなるのか?

電動自転車は電化製品と同じく、バッテリーの劣化やモーターの故障が疑られてしまうので古い物は買取されなくなってきます。
とくに、バッテリーの劣化は気にされますので新品のバッテリーがあるとかすれば希望がありますが、中古のバッテリーでいつ買ったものかもわからないとなかなか厳しいでしょう。
傷や錆びについては、外で使用する物なので見た目的に、
「汚い」
「触りたくない」
と、思われない程度であれば大丈夫ではないかと思います。
また、使用に差支えるほどの破損、凹みなどがあると買取されないでしょう。
外で使う物なので通常の劣化についてはそこまで気にしなくても大丈夫そうです。

3.電動自転車も防犯登録が必要

3-1.防犯登録とは

自転車防犯協会
と、言うところが管理しています。
今年から600円に値上がりしていますが、600円支払って自転車の固有番号、自分の名前、住所などを記録し、盗難、放置自転車等があった場合に、持ち主に帰ってくるように。帰ってきやすいようにしている制度のことです。
盗まれた場合に保証されるとかの話ではありません。
ただ、非常に面倒なことに現在は自転車を購入したら加入することが法律により義務付けられています。
まだ、罰則はないので加入したくない方は通信販売であれば購入の時に勧誘されないかもしれませんね。

3-2.自転車を売りたんけど、防犯登録されている場合は?

防犯登録されていても、有効期限(8年間)が消えていても、そもそも登録されていなくても問題はありません。
防犯登録がされている状態で残っていると、防犯登録の控えがあればいいのですが、ない場合は譲渡証明書を買取業者が用意していますので署名すれば問題ありません。
買い取られた自転車は、防犯登録を解除され、新しく買われた人がまた加入するようになります。

3-3.防犯登録を抹消しなかったら?

もし、防犯登録を抹消しなかったらどうなるのでしょうか?
自転車を買い取ったリサイクルショップが、あなたが売った自転車を買い取った控えはありますか?
車体番号、防犯登録の番号はありますか?
車と同じく、車体番号などを控え、手続きが終わっても保管の義務があります。
もし、あなたが依頼したリサイクルショップが適当なお店であると、防犯登録は解除されません。
そのまま、あなたの持ち物として扱われます。
放置自転車の場合は、放置した罰金を支払うようになるかもしれません
また、埼玉県は自転車に乗る人の対人補償の保険加入が義務付けられるので万が一、誰かがその自転車で事故を起こし自転車を乗り捨てて逃げたら?
あなたは持ち主なので当然怪しまれますよね。
防犯登録は自分に便利なだけではなく、リサイクルショップに売ったあとに自分に迷惑な火の粉が飛んでくる可能性も残っています。

4.どんな業者に電動自転車を売るべきか

4-1.電動自転車はどんなお店に売ったらいいのか?

自転車の買取は、個人店(近所にある小さな店)とかに依頼するよりも、そこそこ規模の大きいお店に依頼することを進めます。
大きなお店であれば伝票管理もされていますし、防犯登録の解除はどの店でもできるわけではありません。買取からメンテナンス、書類手続き、販売ときちんとこなわれているお店を選びましょう。

4-2.買取の時の注意点

電動アシスト自転車は、動作の確認。つまりバッテリーのチェックが厳しくなります。
「動けばいい」と思っていると買取金額は低くなるでしょう。
バッテリーはリチウムイオンバッテリーを使用していますが、このバッテリーは過放電しすぎると充電能力が著しく悪くなります。
また、充電はすぐ終わりません。数時間かかりますのでリサイクルショップの人間が来た時に「満充電」でないと、「受電力がもうない」と判断されてしまうかもしれません。
現状の査定をしますので
「使えている」
「充電できる」
といくら言っても開封済みの中古品は素人の意見を全く聞かない、もしくは考慮しているような言い方で安く叩かれていることが多いのでバッテリーの充電は前日に必ずしてくことを進めます。
また、ブレーキ、ギア、タイヤ周りはサビが出たり「音」がギコギコ、ガチャガチャなってしまうので注油しておくと違うかもしれませんね。

4-3.買取の時に必要なもの

電動自転車を買い取りに出すときに絶対に必要なものがあります。
「身分確認」ができるものです。
自転車は気軽に盗難ができてしまうアイテムです。洗濯機や冷蔵庫は盗めないですが、自転車は罪の意識が少ないのか盗まれることが多いですからね。
自転車の所有者が誰なのかを証明する必要があります。
先程も書きましたが譲渡証明書というものがあります。
誰から、誰に、自転車を譲ります。という書類です。
自転車を引き取る時に身分確認しないような業者は、防犯登録の解除も、あなたから買い取った伝票の作成自体もしている可能性が低いでしょう。
つまり、あなたの自転車を適当に扱っていて、売る時も適当だとなにかのトラブルに巻き込まれる可能性がある。ということです。
事実、筆者は以前、店舗面積だけは大きい、個人のじいさんがやっているお店に自転車を売りました。正直、車があればほぼ乗らないので。
数日後に、警察から電話が有り、外人がこの自転車を乗っている。あなたのものか?と電話が来ました。なにか違反したのか職務質問されたのかもしれません。
もし、犯罪に使用されていたら仲間か!?と言われることもあります。
変な業者に依頼すると、このようなことも実際にあるのでじゅうぶん注意しましょう。

5.自転車も保険に加入するの?

自転車は車と違って誰でも気軽に乗れる乗り物です。
免許も不要ですから、整備も、保険もなくだれでも適当な整備で利用できました。
でも、それに今逆風があります。
埼玉県で自転車の保険義務化が始まりました。
車と同じく、自転車を利用する人は「保険」に入らないといけません。
「個人賠償責任保険」というものがあります。
車とかと同じで相手に怪我をさせた場合の保険です。
現在も任意で加入することができます。
個人賠償責任保険とは
自転車の事故以外にも、普段生活していく中で相手に損害を与えてしまった場合はこれが適用されます。
自転車事故以外にも、

  • 洋服を汚してしまった。
  • 子供が他人の物を壊した。
  • ペットのトラブル。

など、身近なトラブルに一通り対応してくれます。
買い物中に万が一お店のものを壊しても対応してくれます。
意外と便利な保険なんです。
この保険に、自転車に乗る人は加入が義務になるようです。
実際に数千万単位の賠償責任を負うことも・・・。
自転車だからとなめてると、自己破産クラスの賠償責任を負うことになります。
毎月数百円程度ですので、これを機会にぜひ加入してください。

終わりに

いかがでしたか?今日は、電動自転車についてご紹介しました。
電動自転車の買取や処分に困っているときは、ぜひ一度ご相談ください!。
また、保険は今後埼玉県以外も確実に義務化が進むと思われるので、まだ加入していない人も今のうちから保険に加入して安心、安全な自転車の利用をしましょう。
今日は

  1. 電動自転車とは?
  2. 電動自転車の買いとろ方法
  3. 電動自転車も防犯登録が必要
  4. どんな業者に電動自転車を売るべきか
  5. 自転車も保険に加入するの?

以上の5点をご紹介しました。電動自転車を売る時、捨てるとき、もしくは誰かに譲るとき。
どんな時も自転車は書類が必要になりますので引き渡す業者がちゃんと書類管理や自転車の防犯登録などに詳しいかどうか判断してから処分するようにしましょう。
バッテリーが過放電して壊れてしまうと売れなくなりますので、使わなくなったら早めに手放しちゃいましょうね。


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