ヤマダデンキでエアコンを処分するといくら?費用の目安と、処分前に確認したいこと
「ヤマダデンキでエアコンを処分したいけど、結局いくらかかるの?」
調べてみると、リサイクル料金、収集運搬料、取り外し工事費と、いろいろな名前の費用が出てきて分かりにくいですよね。この記事では、2026年時点で確認できた情報をもとに、総額の考え方を整理します。
先にざっくり結論:エアコン処分の費用は「状況」で変わります
ヤマダデンキでエアコンを処分する場合の目安は、次のとおりです。
| 状況 | かかる費用の考え方 |
|---|---|
| すでに取り外してあるエアコンを持ち込む/新品購入時に引き取ってもらう | リサイクル料金+収集運搬料で3,850~4,290円程度 |
| 処分だけ頼み、自宅まで取りに来てもらう | 上記に訪問回収費が加わり、6,600~7,040円程度 |
| まだ壁についている | 上記に取り外し工事費が別途必要 |
※金額はメーカーや条件によって変わります。ここに挙げたのは、一般的なメーカーでの一例です。
つまり、リサイクル料金だけを見ても総額は分かりません。「取り外してあるか」「取りに来てもらうか」で、数千円から1万円以上の差が出ます。
リサイクル料金と収集運搬料の目安
エアコンは家電リサイクル法の対象なので、処分するとリサイクル料金がかかります。メーカーによって金額が違い、これに収集運搬料が加わります。
| メーカー例 | リサイクル料金 | 収集運搬料 | 合計 |
|---|---|---|---|
| パナソニック・東芝・ダイキン・コロナなど | 550円 | 3,300円 | 3,850円 |
| 日立・シャープ・三菱電機・富士通ゼネラルなど | 990円 | 3,300円 | 4,290円 |
メーカーによっては、これより高い場合もあります。「一般的なメーカーなら3,850~4,290円くらい」と考えておくと、イメージしやすいと思います。
処分だけなら、訪問回収費がかかることも
新品を買わず、処分だけを頼んで自宅まで取りに来てもらう場合、訪問回収費2,750円が別途必要になるケースがあります。
- リサイクル料金550円の場合:550円+3,300円+2,750円=6,600円
- リサイクル料金990円の場合:990円+3,300円+2,750円=7,040円
ただし、これは「すでに取り外してあるエアコン」の話です。
まだ壁についているなら取り外し費用も必要
エアコンが壁についたままだと、そもそも回収できません。取り外し工事の費用を、先ほどの金額に足して考える必要があります。
ヤマダデンキの公式サイトから案内されている工事資料には、取り外し料金として次の記載があります。
| 設置状況 | 取り外し料金(税別) |
|---|---|
| 同一階の平地・ベランダ等 | 6,000円~ |
| 室内機と室外機が異なる階 | 7,000円~ |
| 屋根、壁面、天吊り、サービスバルコニー、二段架台下段等 | 9,000円~ |
ここで注意したいのが、この資料に2015年7月1日という日付があることです。2026年現在の料金がこのとおりとは限りません。依頼する前に、現在の料金を店舗や公式サイトで確認してください。
新品に買い替えるなら、量販店は便利
古いエアコンを新品に替えるなら、ヤマダデンキのような家電量販店はとても便利です。
- 多くのメーカーの新品から選べる
- 購入から設置、古いエアコンの回収までまとめて頼みやすい
- 全国に店舗がある
2026年10月時点でヤマダデンキの公式情報にある標準取付料金は、次のとおりです。
| 能力 | 標準取付料金(税込) |
|---|---|
| 2.2kW~4.9kW | 18,700円 |
| 5.6kW以上 | 24,200円 |
設置状況や追加工事によって、料金は変わります。
「処分」と決める前に、買取できないか確認してみてください
ここからが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。
「古いから処分するしかない」と思っているエアコンでも、製造年・メーカー・能力・状態によっては、買取できる場合があります。もし買取対象になれば、処分費を払うはずだったものが、お金を受け取れる側に変わる可能性があります。
もちろん、必ず買い取れるわけではありません。年式が古すぎる、状態が良くない、といった場合は難しいこともあります。それでも、処分費を払う前に一度聞いてみる価値はあると思います。
関東家電リサイクル問屋の場合
関東家電リサイクル問屋では、次のサービスを行っています。
- エアコン買取
- エアコン回収
- 取り外し
- 中古エアコン販売
- エアコン取付
標準的な設置条件であれば、エアコン取り外し工事費を0円としているケースがあります。取り外しまでまとめて頼めて、買取できれば処分費の心配がなくなる、というのが特徴です。
ただし、どんなエアコンでも無料というわけではありません。次のような場合は、費用が発生することがあります。
- 屋根置き
- 壁面
- 天吊り
- 二段架台
- サービスバルコニー
- 階段搬出
- 遠方への出張
- その他の特殊な設置
条件によっては、費用を抑えられる場合があります。
ヤマダデンキと専門業者の使い分け
どちらが良い・悪いという話ではなく、状況によって向き不向きがあります。
| 状況 | 向いていそうな選択肢 |
|---|---|
| 新品エアコンへ買い替える | ヤマダデンキなどの量販店(購入・設置・回収をまとめやすい) |
| 処分だけしたい | 量販店と専門業者を比較してみる |
| まだ使えそう・比較的新しい | 処分の前に、買取できるか専門業者に確認する |
| 引っ越しで不要になった | 取り外しと買取をまとめて相談できる業者も候補に |
中古エアコンという選択肢
新品でなくてもいい、という場合は、中古エアコンも候補になります。賃貸の部屋や、使用頻度の低い部屋など、用途によっては十分なこともあります。関東家電リサイクル問屋でも、中古エアコンの販売と取付を行っています。
処分を頼む前の確認ポイント
どこに頼むにしても、事前に次の点を確認しておくと安心です。
- メーカー名と製造年(本体のラベルに書かれています)
- すでに取り外してあるか、壁についたままか
- 室外機の設置場所(ベランダ、屋根、壁面など)
- 取り外し工事費は別料金か
- 訪問回収費は必要か
- 買取の可能性はあるか
メーカーと製造年の分かる写真があると、査定や見積もりもスムーズです。
まとめ
ヤマダデンキでエアコンを処分する場合、リサイクル料金と収集運搬料で3,850~4,290円程度が一例です。処分だけで取りに来てもらうなら6,600~7,040円程度、壁についたままなら取り外し工事費が加わります。
新品に買い替えるなら、量販店はやはり便利です。ただ、処分だけの場合は、ほかの業者も比較してみていいと思います。
そして、比較的新しいエアコンなら、処分する前に買取できないか確認してみてください。関東家電リサイクル問屋でも査定できます。金額を聞いてから、依頼するかどうかを決めて大丈夫です。



